消えた記憶

2020/12/01
07:07

先月の20日頃　ご主人と

ホームセンターに　行き

食品ストックを　整理するための

カラーボックスを　買った

この日　なぜか　体調が悪く

買い物は　手早く　済ませ

帰宅した(運悪く　空腹だった)

ご主人が　その日のうちに

組み立てくれたので

体調が　悪かったが

無理をして　食品ストックを

整理することにした

しかし　後日　

恐ろしいことが

発覚する…

食品ストックを　

整理した　記憶が

全く　なかったのだ

ランチクロスを　畳んで

カラーボックスに　

入れたところまでは

記憶にあるが　その先が　ない

食品ストックたちは

新しい　カラボの中に

綺麗に　収納されていた

ご主人が　やってくれたのかな？

ガサ入れが　あったのか？

と　思いながら　確認のため

ご主人に　尋ねた

食品ストック整理

してくれたんですか？^ ^

すると　ご主人は

「何を　言ってるんよ！笑

オマエが　やってたやんか！」

と　言うので　わたしは

凍りついてしまった

忘れっぽい　トカ言う

レベルではなく　本当に

まったく　覚えが　なかった

顔面蒼白になりながら

必死で　脳内録画を

探し　再生を　試みた

「わたし」としての　記憶は

ランチクロスを　畳んだところで

途切れてきたが　その先の

映像が　一部　薄れてはいるが

ちゃんと　残っていた

ランチクロスを　畳んだ辺りで

片付けを　手伝おうと

ご主人が　リビングから

キッチンに　行こうとしたとき

この「カラダ」は　突然

大きな声で　叫んでいた

「こっちに　来ないでっっ！！！」

あまりの　剣幕に

ビクッ💦となる　ご主人

しかし　驚きながらも

何急に　怒ってんの！？

と　言いながら　1~2歩

前に　歩みを　進めた

「近寄らないでっっ！！！

こっちに　来ないでっっ！！！

あっちへ　行ってよっっ！！！」

どうしたんよ！？！？

何　怒ってんのよ！？！？

と　言う　ご主人に　対し

「ほっといてよっっ！！！」と

叫んで　睨んでいる

怒っているのでは　ない

警戒し　怯えているのだ

パニックに　なっているのだ

(しかし　ご主人に
伝える　術は　ない

何故なら　次第に　わたしの
意識が　なくなっていったから)

この人　だれっっ！？

という　思いが　伝わってきた

ご主人のことが　誰なのか

わかっていない様だった

わたしは　薄れゆく

意識の　なかで

ご主人よ、お父さんよ！

大丈夫、安全よ　と

やさしく　声をかけた

その言葉は　ちゃんと

届いた様だったが

わたしは　もう

表には　いなかった

ただの　傍観者に

なってしまっていた

そして　「わたし」としての

意識は　そこで　完全に

プツリと　消えた

(次に　見た映像では　
このカラダは　フリーズし
動かなくなったのを
見計らって

ご主人が　ゆっくり近づき
顔を　覗きこみ
片付けを　やめるよう
声かけをし　応じている
映像　だった

このあと　わたしに
ピントが　合い
疲れたので　休むといって
寝室に　行き　横になり

徐々に　戻ったと思われる)

不思議なことに

この時の　出来事を

映像を　探すまで

すっかり　忘れていた

(何の疑問も　感じておらず
交代していたなんて
思っても　いなかった)

このとき　出た　人物が

誰なのか　わたしは　知らない

信じたくないが　主人格の

わたしが　把握していない

人格　ということに

なるのだと　思う

食品ストックを

整理したことについて

ご主人に　質問しなかったら

ずっと　気づかなかっただろう

認めたくなくて　泣いた

急に　怒りだした　時点で

ご主人は　わたしじゃないと

気づいていた　はずだ

どうして(他の人が出たと)

言ってくれなかったんですか！？

わたし　じゃ

なくなってるじゃないですか！！

わたしじゃないじゃない！！！

ご主人を　責めるなんて

間違ってると　頭では

理解していた

黙っていたのは

わたしの為だと

本当は　わかっていた

でも　誰か　わからない人を

出してしまったことが

ショックで　信じたくなくて

責めて　泣いてしまった

(なにも　知らなかったことが
一番　怖かった)

泣くなよ~💦と

慰めの　言葉を

かけてくれたが

涙が　止まらなかった

なぜ　自分が　こんな思いを

しないといけないのか

こわいし　悔しいし　悲しくて　　

仕方が　なかった

ちょうど　もう　寝る直前

だったので　その日は　

そのまま　泣きながら

薬を　飲んで　眠りに落ちた

翌日　ちゃんと

ご主人に　謝ったら

許してくれた

幼い頃の　新たな記憶

苦しい記憶を　思い出す度に

処理しきれず　耐えきれず

1人ずつ　増えていくようだ

空腹と　疲労も　良くない

この頃　体が　キツイが

無理をしていたのも

良くなかったと　思う

しんどい時は　思い切って

休むことを　意識しながら

ボチボチいくことに　する

気を取り直して…

本日の　お弁当★

★紅白なます

★たまご焼×2

★焼き鳥(市販)

★焼き鮭

★ブロッコリー(冷凍)

★みかん

夕飯は　焼き鳥の　残りと

作り置きの　紅白なますと

グラタン　だった

なますと　グラタンって

おかしな　組合せになったのは

子どもの　家庭科の　宿題で

グラタン作りが　出たから^ ^:

ほとんど　ママ作だが

写真は　しっかり　撮って

ちゃっかり　提出したそう(笑)

グラタン　あんまり

好きじゃないけど

気持ちが　落ちたときに

あれこれ　言いながら

子どもと　いっしょに

調理するのは　なかなか

いい気晴らしに　なった★

色々しんどい事も　あるが

現実を　受け止めて

出来るだけ　楽しく

過ごせたらなと　思っている

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