心の扉と夕飯

2021/06/12
07:07

名前のことで　ご主人と

意見が　合わなくなってから

ご主人は　まるで

気付いていない様だが

わたしの　心のシャッターは

半分くらい　下りたままだ

完全に　下り切っては　いないが

開く気配が　感じられない

「お弁当　いつまで　ないん？」

と　ご主人が　聞いてきた

それは　そろそろ　わたしの

お弁当が　恋しいな　とか

市販のお弁当　飽きたから

作ってよ　というような

ニュアンスは　残念なから

感じられなかった

確認のため　そろそろ

市販のに　飽きてきた？

という　聞き方をした

「いやぁ？別にぃ~」

ハイ！金の催促　確定★

彼女や　わたしが　

お弁当を　作っていたのは

単なる　節約だけでは　ない

市販のお弁当の　脂や

添加物を　気にしていたから

そんな　妻の　愛情

思いやりに　ご主人は

気づく　様子すら　なく…

残り物弁当と　ちゃうし

日替りで　色々食べてるし

お金さえくれたら

かめへんよー笑　(構わない)と

言ってきた

…………←わたし

子どもは　まだ

18歳にして　あんなに

空気の読める子　なのに

ご主人ときたら

47にもなって

20年　連れ添っている

妻の気持ちすら

理解　できていない

彼女が　数年前

実家の父親に　転居先の

住所を　知らせないでと

泣いて　必死に　頼んだのに

それを　断り　妻より

義父との　関係を　重視し

選んだ人だ

あの時の　彼女の　絶望を

わたしは　側で　見ていて

知っているから　主治医は

過去の真実を　話すように　促すが

そのような気に　なれない

(わたしも　彼女のように
絶望したくないし
他の人を　出したくないから

とにかく　今　わたしとして
生きるために　必死)

自分より　親を選ばれ

心底　　絶望したのに

彼女は　ほぼ　毎日

せっせと　弁当を　作っていた

(どんだけ　お人好しなのヨ！？
と　思いながら　見てた)

わたしは　彼女ほど

優しくないのか

体調が良くないから

ということも　あるが

どうしても　まだ　

ご主人のために　お弁当を

作ってあげようと　いう気持ちに

なれない……

そういう日が　くるのかさえ

今は　わからない

そして　ご主人は

わたしが　弁当作りを

再開しようとしない

その　理由も　知らない

話さないと　

分からないことも　ある

しかし　話す気にさえ

なれない　ことも　ある

多分　もう　しばらくは

お弁当は　作れないだろうから

そう　言って　弁当代として　

追加の　5000円を　渡した

(金で　解決できることは
金で　解決したら　いい

今は　自分ファーストで★
と　英語の人が　言っていた

それもそうだね…
わたしも　そう　思うと
脳内会議で　返しておいた)

妻の心　夫　知らず

ご主人は　嬉しそうに

5000円札を　受け取っていた

(ダメだこりゃ…===333)

中の人や　友人たちに

支えてもらって

どうにか　わたしを

維持　できてはいるが

ご主人に　対して

どんどん　閉まっていく

心の扉……

彼女ほども　やさしくない

自分の性格に　気づき

ちょっびり　自己嫌悪

しばらくは　自分の心を

大切にすることだけを　考え

のんびり　いこうと　思う

ま、こんな時も　あるわな(^^;;

きのうの夕飯★

ちょっと　自宅から

離れたところに

顔剃りに　出かけたら

暑かったからか

バテてしまい　夕飯は

友人から　いただいた

レトルトカレーに　スーパーの

お惣菜の　トンカツを乗せて

簡単に　カツカレーに　した

気分の良くない

グチを　書いてしまったので

お詫びに　お花の　写真で

お口直しを　どうぞ♡

歩いていて　見かけた

どこかの　誰かの　お宅の

薔薇です

眼友さんに　教わった

小道を　通り　少し

遠回りして　帰宅

途中で　見かけた

花壇の　紫陽花

白い　紫陽花も　あるのね^ ^

わたしは　これくらいの

青と紫の入ってるのが

1番　好み　(*^^*)

またまた　どこかの　お宅の

庭先の　紫陽花

こちらのは　色が　薄めで

物悲しげで　はかない雰囲気だが

これは　これで　美しい

しばらく　また

雨が　続くらしいので

散歩がてら　また

花屋さんで　お花を

買おうかなと　思っている

お天気同様
心も　梅雨のように
ジメジメしてきた

また　晴れる日も
来ると　信じて…

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