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思い出ボロボロ






TVや ネットのニュースで

子どもが 酷い目に

遭ったり 命を失ってしまうのを

見ると 悲しくて

やり切れない 思いで

いっぱいに なる











この身と 重ねて

見てしまうことも あるせいか

余計に 感情移入し 辛くなる











子どもにとっては

親が 全てで

親なしでは 生活出来ないのに

その親が 酷いことを する











あってはならないコトが

現実には 多く 存在する











ふつうの 家庭で 育った人は

どうして 誰かに 相談したり

しなかったのか…なんて 言うが

ウチの中のこと というのは

なかなか 言えないもので ある











この本体が 小学5年生のとき

彼女の父親は 仕事が

上手くいかず 人間関係に悩み

出世コースの 花形の総務から

現場(機械工場)へ 

異動願を 出した











母親(妻)に 相談もなく

異動したことで 母親は

激怒し 父親を 激しく

罵っていた











大企業であるから

生活のための給料は 

充分あった筈なのだが

世間体を 重視する 母親は

それを 許さなかった











事務系の仕事から

現場になり 人間関係は

楽になったが 今度は

慣れない 立ち仕事で

想像以上に 

体が キツかったらしい










その愚痴を 妻に

話したものだから

家庭内は 大荒れになった

(アンタが 選んだんでしょうが!!
と 母親は 怒りを 爆発させていた)










仕事の しんどさに 加え

理解せず 暴言を吐く 妻

夫婦関係まで 壊れ

全てが 上手くいかない

苛立ちは 弱いところ

つまり この本体(彼女)に

ぶつけられた











小学校5年といえば

身体が 変化しつつある年頃

胸が 膨らみかけて

洋服が 触れるだけでも

痛むところに 父親は

毎日のように バスケットボールを

彼女に 力の限り ぶつけ続けた

(表向きは ドッヂボールで
上手く キャッチするのを
教えてやる という
キャッチボールを 装っているため
ご近所さんは 虐待に 気づけかない)









胸で 受け止めると

痛むため 手を 前に出し

指先で 取ろうとすると

父親が しっかり 胸で

キャッチしろ!と 怒鳴る













30代半ばの 大人が 

ハァハァと 肩で 

荒い 息をするくらい

これでもか!!!と

力任せに 投げられる ボール













1時間に 渡り 

その ボールを

投げつけられる 日々










キッチン裏の 道路なので

全ての やりとりを

聞いているであろう 母親は

助けに来ては くれなかった












ボールを 受け止め続けた

胸は 真っ赤になり

入浴や 着替え困難なほどで

何故 自分が こんな目に!?

どうして お母さんは

助けてくれないの!?と

彼女は 思っていた











ある日 思い切って 

胸が 痛いから

キャッチボールをやめるように

言って欲しい と 母親に 頼んだ










ところが 何故か

キャッチボールと称した

虐待の 頻度は 更に増え 

激しさを 増した










なんで、、、???

どうして ふえたの???











ワケが わからないまま

もう 限界だ!と思い

逃げようとすると

もう やめるのか!

根性ないなぁ!と 父親は

鼻で 笑った











馬鹿にされること

負けることが

嫌いだった 彼女は

父親の 挑発に乗ってしまい

泣きながら 元の場所に

戻ってしまった











ほぼ 毎日 1時間ほど

ボールを 投げつけられていた











たまりかねて 

家を出る 決心をし

リュックに お菓子、着替え

漫画、懐中電灯等を 詰め

友人宅へ 出かけた










遊びに行くのに

なんで そんな 荷物?

と 母親は リュックを見て 

不審感を 抱いていた











友達に 見せたい 漫画があって

沢山で 重いから…💦💦

と 言い訳をした 彼女の目は

泳ぎ ぎこちなかった












行き先が 母親も 良く知る

とても 信頼している 

友人宅であったため 

出かけることは 出来たが

友達には 家出してきたこと

今晩 泊めてもらえないか?

とは どうしても 言えなかった











そこの お母さんは 優しい

1日くらい 泊めてはくれるだろう

けれど 必ず 理由を 聞かれる

母親に 電話をするだろう












話したことが 

もし 親に バレたら

もっと 酷いめに 遭うだろう











それに 友達には

こんな事 言えない

ふつうの家庭だと 思われたい












結局 言い出せないまま

夕方の チャイムで

サヨナラを 言った(と思う)











その日は 

どこかに 1~2日でも

過ごせるような

空き家は ないか

家に 帰りたくなくて

自転車で あちこち 走り回った











田舎だし この当時は

コンビニなども なく

空き家も 見当たらず……

周りに 頼れる 大人もおらず

泣く泣く 家に 帰った

(祖父母宅は 駅から 
とても 離れていたし
電車代も 持っていなかった)










あちこち 走り回ったせいで

帰宅が いつもより 遅かったこと

やたら 荷物が あったことを

母親は 不審に 思っていたらしく

入浴中 押し入れに 隠していた

リュックを 発見されてしまった











1番上に 漫画の本を置き

カモフラージュしていたが

着替えなどが あったことから

「アンタ!家出するつもり

やったんか!!!」と

母親は  大激怒した











彼女は 何も 悪くないのに

ごめんなさい!ごめんなさい!

許して!!!もうしません!

お父さんには ぜったい

言わないで!!!お願い!!!と

泣いて 懇願した











母親は 彼女のことを

愛してはいなかった

「出ていきたいんなら どうぞ!!

どうぞ 出て行って!!!」と

冷たく 言い放ち 彼女は

泣きながら ひたすら

謝り 続けていた












結局 父親にも 

知れることとなり

当然 以前にも 増して

暴力は 激しくなった











この家に いるしか ないんだ

逃れられないんだ という 絶望












大人しく 言うことを 聞き

言われた通り これまで 以上に

食材の買い物、ゴミ出し、風呂掃除

食事の支度の手伝い、洗い物

水やりを こなし 宿題も

もちろん きちんと やって

「いい子」で いるしか なかった












この頃 頻繁に(夜)

体外離脱を していた











本体、肉体は ベッドにあるが

魂、精神は カラダから

抜け出し 外に出て

自由を 満喫していた

そして 眠っている 本体を

見ている 「自分」が いた










解離していたのだろうと

いまに なって 思う











椿さんは 何も感じない

と 言っていた

あの頃 出ていたのかは 不明だが

「何も感じない人格」 も

いなければ 生きてこれなかった

ということは 確かだ











和歌山では 子どもが

危ないめに あった時や

困ったときに 駆け込める

「きしゅうくんの家」というのがある

(紀州犬の おまわりさんの
ステッカーが 貼ってある)











通学路の 商店などが 大半で

不審者が 出たとき

駆け込めるようになっており

店先に ステッカーが 貼ってある












家庭内のことは 対象外だが

虐待が 増えている 世の中

一般家庭で 一時保護し

児童相談所などに 繋がる

システムのようなものが あれば…

と 考えることが ある

(勝手に 未成年を 預かったら
誘拐になるから 現実的には
難しいだろうけど、、、)










少子化対策も 大事だが

今いる 子どもたち

いま 困っている 子どもたち

窮地にさらされている 

子どもたちを 救う 新しい

システムが 必要なのではないか

と わたしは 思う

(例えば お寺とかだと
宿泊の 余裕が あるように 思うし
一般家庭でも ボランティアで
1日 保護くらいなら 
可能では、、、と。)







 



大人になった いま

自分に 何か 

出来ることはないか

日々 問いながら 

暗いニュースを 読む

ケチケチママなのであった










きのうの夕飯★


202307270911087b2.jpeg




★すき家の牛丼

★レタスとトマトのサラダ

★とうもろこし

★豚汁(作り置き)







すき家の牛丼は

ツルハドラッグストアで

冷凍のを 見つけて

食べたことないケド

湯煎で 出来るとあったので

お試し 購入した










きのうは カラダが

痛くて 調理が 難しかったので

こういう 買い置きあると

助かるなぁと (*´∀`*)









本日のお弁当★


2023072709112538f.jpeg




★えび焼売×3(冷凍)

★炒め物

★焼き枝豆

★ミニトマト

★カリカリ梅ごはん






炒め物は ピーマン

キャベツ、玉ねぎ、人参の

ミックス野菜に 豚肉を入れ

味噌ダレで 炒めたもの











暑くて 調理が 大変だケド

節約と 家族の健康維持のため

お弁当作りは 欠かせない












電子レンジ調理は

得意じゃないケド

また いろいろ ネットで

調べて 新作 チャレンジも

しようと 思う^ ^











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コメント

No title

私も小さなころから 父親からの暴力 母親からの言葉の暴力を受けていたんで 
痛いくらい ケチケチママさんの気持ちが判ります。
私も小さなときに家を飛び出しましたが 直ぐに捕まって 口から血が出るまで殴られました。
今みたいに 保護してくれる場所があると知っていたなら 行っていたでしょうね。
私は兄や友人には話しましたが「お前は被害妄想だ」とか 友人からは「親の事をそんな風に言ってはダメ」と言われ
私を理解してくれる人が居ませんでした。
解ってくれるのは 今でも旦那だけです。
家事も頑張ってましたが 毎晩「お前は要らん子だ」と両親から言われてました。

今はボケて過去を忘れた父親ですが 会うと複雑な気持ちになります。
今年のお盆に 実家に行くか まだ迷ってます。旦那は「ママが決めればいい」と言ってくれてます。

過去は消せないけど その分 子供に異常なくらい愛情を注げたんで 幸せです。
可愛がり過ぎて 娘ちゃんは わがまま間になっちゃいましたが^^;
ケチケチママさんにも優しい旦那さんと 可愛い娘さんがいますよ。
反対に 甘やかされた人って 何でも満足できなくて 夫婦仲が悪い人が多いです。
なにを言いたいか判らなくなりましたが 私も理解者です!
一緒に頑張りましょう(*^-^*)

bananaさんへ

コメントありがとうございます

お父様 認知症なんですね…
お盆に帰るか bananaさんが決めていい なんて
とても やさしい ご主人ですね^ ^

帰省に関しては 周囲があれこれ言うことも
あるかも知れませんが(きょうだい、親戚等)
bananaさん ご自身の気持ちを 1番に決められたら
良いと 思います。
(行きたくないなら 行かない、無理しないのが 良いかと)

わたしは 当時とは 別の人格であることと
親に対しては 他人という 認識なので 絶縁状態のままですが いずれ 父親の身に何かあったとき どうするか
とても 悩ましいです
(今は自分のことで 精一杯なので考えないようにしてます)

妹は 同じめに あっておらず この本体だけで
良かったという気持ちと 何故 この本体だけ!?と
いう気持ちで モヤモヤ……

まぁ 今は 幸せなので ヨシ!とします^^;

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プロフィール

kechikechimama22

Author:kechikechimama22
和風小物と時代劇、猫が大好きな主婦のブログです。
生活に役立つ節約や、日々の出来事、お料理をメインに紹介したいと思います。

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