節約はほどほどに

2017/09/19
15:02

娘がまだ幼稚園に通っていた頃のお話しです。

娘は毎朝通園バスに乗る前と降りた後

バス停付近のタンポポの綿毛をフゥーフゥー

することにハマっていました。

ある日、主人が帰宅すると

玄関先で出迎えた娘がひどく怒っています。

「ズルイ！！！Rちゃん(娘)だってタンポポ
もっとフゥーフゥーしたかったのにー！！！」

顔を真っ赤にして泣きながら怒っています。

私と主人はさっぱり理由が分からず

???????

すると、娘は主人のズボンを指差し

「ほらっ！！！パパ隠れてタンポポ 1人で
フゥーフゥーしてきたんでしょっっ！！！」

誰かさんそっくりな口調で主人を問い詰めました。

主人のズボンをよーーーく見てみると

主人が履いていた制服のズボンは

毛玉だらけでした。

どうやら毛玉をタンポポの綿毛の残骸？だと

勘違いした様でした。

私と主人は一日中、一生懸命ひとりで

ひたすらタンポポをフゥーフゥーしている

中年男性の姿を想像して大爆笑！！！

そんな仕事、あったらいいなぁ~

幾らでもやるわ~^ ^ と主人は呟いておりました。

毛玉がひどかった制服のズボンは

娘の一言で処分することとなり、

後日会社から新しいズボンが支給されましたとさ。

めでたし。めでたし^ ^