子ども達のつぶやきそして悲鳴
- 2018/03/23
- 16:49
お父さんお母さん、私達子どもはね
この世の中が 私達自身を確かに
受け入れてくれるかなっていう 不安を
いっぱい抱えて 泣きながら 生まれてくるんだよ。
初めは喜んでくれていたんだけどなぁ。
競争と攻撃型の社会で 生きている親は
私達が大きくなるにつれて
「なにやってんだ。もっと頑張って」て言うんだ。
その度に「今の自分ではダメなんだ」
「自分はまだダメな人間なんだ」と思い
自分がだんだん 嫌いになって 行くんだ。
私達子どもは 親が信頼してくれて
始めて 自分を好きになれるんだ、
そしてそれがてきて 始めて他人を
信頼できるんだよ。
「そのまんまの君で 大丈夫。
そんな君が 大好きだよ。」って
言ってほしい だけなんだ。
他と比べなくて 無条件にね。
それで始めて 輝いて動けるんだ。
「あんたの為を思って言っているのよ」って
よく私達に 言ってくれるけど、それって
親自身のために 言ってるんじゃない?
親が私達子どもに すすめる人生と
私達自身の幸せな 人生とは
同じじゃないんだ。
私達に変化するように 求めるよりは
親自身が変わってくれれば いつからでも
私達との関係は やり直していけると 思うよ。
そして自分の事が好きになり
他の人を 好きになれると 思うんだ。
また私達は いくら物を与えられても
心は 満たされないんだよ。
親にとっては 物やお金を与える方が
よっぽど 楽だろうけど。
私達が高価な物を どんどん要求するのは
無意識にだけれど 親の愛情を 求めているんだよ。
心が満たされれば 本当に必要な時以外は
物を要求しなくなると 思うよ。
それからね、今こうやって
私達の話しを最後まで 遮らないで
うなづいて聞いてくれると
自分は大切にされていると 思えるんだ。
私の尊敬している先生が 書かれた詩 です。
子育ては苦労の連続で 子どもの話は遮りまくり
とてもいい母親とは 言えない私ですが
先生のこの 詩を 持ち歩き
時折 読み返しては 自分の言動を
振り返るように しています。
この詩に どれだけ 励まされ
自分を見つめ直したことか、、、。
育児や 親子関係に悩める方に向けて
ブログに 掲載させていただけないか
尋ねたところ 快く 了承していただけたので
本日 掲載させて いただきました。
受験する際も 色々悩み バトルしましたが
子どもの希望している 高校を
受験させる決心がつき 感謝しています。
先生、本当に ありがとうございました(*^^*)
いつも応援ありがとうございます。
どれかひとつでもクリックしていただけると
励みになります(*^^*)
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